痩せたいなら豆乳ダイエットしてみよう!

痩せたいなら豆乳ダイエットしてみよう!


健康飲料として多くの方に知られている豆乳ですが、ダイエットをはじめ、健康面や美容への効果を得られるという理由から、健康志向の方や日頃から痩せたいと思っている方に人気ですよね。

豆乳は、水に浸した大豆をすりつぶしてできた液体をこしたものです。そして、ニガリを入れて固まると豆腐になります。

豆乳には、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類があります。豆乳を購入するときは、パッケージに記載されている「大豆固形分」を見て下さい。

1.「無調整豆乳」
大豆固形分8%以上のもので、大豆と水のみでできているので、大豆特有の味と臭いが強く、また、大豆由来の栄養素を一番多く含む豆乳です。

2.「調整豆乳」
大豆固形分6%以上のもので、大豆と水以外にも飲みやすくするために、カルシウムや砂糖などが加え、味付けされています。

3.「豆乳飲料」
大豆固形分2%以上と、かなり成分が抑えられているので、独特の豆乳臭さもあまりなく飲みやすいので、お菓子つくりにも相性がいいです。

大豆固形分が多ければ多いほど、豆乳本来の味や臭いを強く感じるので、味や匂いが苦手という方は、きな粉や蜂蜜を混ぜたり、大豆固形分物の少ないものからトライすると良いと思います。

豆乳は、高たんぱく質で植物性脂肪のためカロリーが低く、大豆サポニンやイソフラボンなどの成分ががんを予防するという研究成果も出ています。

そして、豆乳には、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているため、腸内の乳酸菌が増えることで、腸内環境が整うので便秘も解消され、お腹周りもスッキリします。
 
更に、タンパク質を多く摂ることで、筋肉量が増えて、基礎代謝代謝が上がり脂肪燃焼の効果が上がり、痩せやすいカラダ作りにも繋がります。

大豆たんぱく質は特定保健用食品としても注目されいて、腸内でコレステロールや胆汁酸を吸着して排泄を促したり、コレステロールが血液中に吸収されるのを抑えてくれるので、コレステロールが高い方にもおすすめです。

豆乳ダイエットの効果ですが、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているので、腸内の乳酸菌が増え、腸内環境が整うことで便秘が解消されて、お腹周りもスッキリします。 

三大栄養素の一つであるタンパク質を多く摂ることで、筋肉量が増えて、基礎代謝代謝が上がり脂肪燃焼の効果が上がります。

ですが、骨や筋肉、血液を作るカルシウムの量は牛乳にかないませんので、痩せたい目的でなく、筋肉量を増やしたい方などは、牛乳も飲みながら、健康飲料として、豆乳を適度に飲むことをおすすめします。

豆乳1日あたりの摂取量の目安ですが、200mlパックを1~2本です。豆乳の摂りすぎは、逆に体重の増加や、ホルモンバランスを崩してしまうことに繋がるので注意しましょう!

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